小さい会社だからこそできるこ

小さい会社だからこそできるこ

小さな会社、店舗の強みはどこにあるでしょう。

それでは大手の弱点はどこにあるでしょう。

小さい会社の強み=大手の弱点、なのです。

大手のまねをしてはいけません。

大手ができないことをすればいいのです。

小さい会社の強みはまずこの3点です。

1、身軽なこと。

2、意志決定が早いこと。

3、お客様にきめの細かいサービスができること。

特に3が大きなポイントです。

お客様へのきめの細かいサービスは小さい会社の最も得意とするところです。

きめの細かいサービスとしては、売りっぱなしでなく、アフターフォローをすることです。

お客様の多い大手では、アフターフォローはほぼできません。

小さい会社のアフターフォローを調べていると、意外なフォローを見つけました。

仏壇店の「命日フォロー」です。

お客様の大事な人の命日に電話するのです。

電話の後、訪問して線香をあげて帰ってくるのです。

凄い、フォローです。仏壇は二つもいりません。

そのお客様はまた、仏壇を買う訳ではありません。

ただ、「あの仏壇屋さんは、うちの人も命日を覚えてくれていた。」と思うだけです。

しかし、そのお客様が「あの仏壇屋さんはお線香をあげにきてくれるよ。」と知人に言ってくれます。

口コミでお客様が営業活動をしてくれるのです。

知り合いの買った人から、直接にあの仏壇屋さんはいい、と聞けば、それは凄い効果です。

お客様にお店の誠意を見せやすいのが小さな会社の強みです。

大手は見込み客への営業は熱心にします。

しかし、すぐにお金にならないアフターフォローはあまりしません。

「効率」を常に求める大手ではできないことです。

それを小さい会社はできるのです。

小さい会社が大事にしているのは「効率」より、「まごころ」をお客様に伝えることだからです。

マークXカローラアクシオ

大奥より怖いドラマ

常々、「これはきっとテレビドラマになりそうだ」と思っていた小説が、期待通り(?)昼ドラになってくれました。

 

『七人の敵がいる』(加納朋子・著)。

 

仕事と育児を何とか両立してきたキャリア・ウーマンが、息子の小学校入学と同時にPTA・父母会・子ども会という、ある意味「無駄だらけの」「理不尽な」社会に否応なく巻き込まれていくお話です。

 

この小説、読者によって、感想が二つに分かれると思います。

「へぇ、こんなクレイジーな世界があるんだ……」(PTA未経験者)

「わかるわかる。でも、これちょっと、誇張しすぎじゃない?」(PTA経験者)

 

二人の子どもを持つ私も、もれなくPTAの洗礼を受けてきた一人です。

昨年度は、幼稚園と小学校の両方でPTA役員を引き受け、特に幼稚園では何を間違ったのか運営委員に指名されてしまったため、仕事ができないどころか家事もおろそかになるほどの忙しさでした。

 

「なんでこんなに自分の時間を犠牲にしなけりゃならんのだー!」

心の中で吠えたこともしばしば。

PTAなんてしょせんは無償労働=ボランティアなのだから、自分ができることをできる範囲でやればいいことなのに、役員同士で監視というか牽制しあうというか、とにかく時間をたくさん割いている人が「より仕事をしている」みたいな風潮がありました。

 

昼ドラの番組紹介欄ではPTAを「大奥」になぞらえていましたが、専業主婦が99%を占める幼稚園のお母さんたちで構成されるPTAは、確かに「女の園」ならではのドロドロが……。

皆さん、表面上はにこやかに仲良く活動しているわけですが、心の中では何を考えていたのやら。

 

おー、こわー。大奥のドラマであれば、こういう時代もあったのねぇ、などと他人事で気楽に観られると思うのですが、PTAを真正面から扱ったドラマなんて、身につまされすぎて直視できそういにない私です。

トヨタパッソ