夢と体験

夢と体験

夢を持っていると、体験を活かす事ができます。

夢がないと体験はそのまま通り過ぎて行ってしまいます。

体験は重要です。大きな体験はとても大事です。

しかし、大きな体験の場合は、それほどたくさん体験できません。

小さな体験でも夢をもっていることで生かす事はできます。

一刻一刻のことも小さな体験です。

この一刻一刻の体験も生かそうと思えば、あとあとに生きてきます。

しかし、何回体験しても、心が入っていなければなんにもなりません。

その体験の中でやることなすことがすべて裏目にでてしまうことがあります。

一生懸命にやっているのにうまくいかないことがあります。

そのような状態に頭を抱えてしまう。

そんなことが長い人生のなかではときに起こります。

そんな体験で大事なのはやはり、くさらずに地道にやることです。

逃げることはできません。

志を失わずに、地道に努力を続けていくことですよね。

希望を失ってはいけませんよね。

そんな時でも夢を持ち続けていたいです。

それは年齢に関わらずに夢を持ち続けていたいです。

「私は、○○になるのが夢なんです。」

「私は、こうなりたいんです。」

いくつになってもこう言って、眼を輝かせている人は魅力的です。

飛行機も何もかも、今世の中にあるものはすべて、夢から始まっています。

「空を飛べたらいいなあ。」「月までいけたらいいなあ。」

夢見た人がたくさんいたから、実現したことです。

夢ほど素晴らしいものはありません。

空想はいくらでも描けます。そして、きりがありません。

どんな、大きなことも思い描けます。

夢を持っていると、その夢の実現に近づく、体験ができます。

その体験は夢の実現の為に避けて通ることができません。

やることなすことがすべて裏目にでてしまうことも夢の実現の為に必要な体験なのです。

トヨタ86

大事な○○が……

我が家のトイレにはTOTOのウォシュレットが付いています。

 

今の家に住み始めた当初、

「これで冷たい便座に座らなくてもすむ!」

「これで心おきなくお尻が洗える!」

と大喜びしたものでした。

かなり築年数の経った集合住宅に長らく住んでいたため、これまで温水洗浄便座とは縁のない生活をしていたのです。

 

このウォシュレットには、「オート洗浄機能」というものが備わっています。

トイレの便座に座り、用を足して立ち上がると、自動的に水が流れる、というものです。

わざわざ「大」だの「小」だのボタンを押さなくてもすむので、ずっとオート機能オンに設定していたのですが……。

 

東日本大震災のとき、このあたりの水道管が破損して、市内は一時断水状態になりました。

震災の翌朝、起き出して水道の蛇口をひねると水が出ません。

「あちゃー」

とりあえずトイレに行って、これからの水の確保について考えていたそのとき、

「ジャーーー!」

立ち上がったとたんに勢いよく水が流れて、しまった、と思いましたが後の祭り。

トイレのタンクに溜まっていた貴重な水が気前よく放出されてしまったのです。

あああ、せめて何回分か貯めてから流すべきだったのに……。

そのあと、給水車の長い列に並ぶはめになった私は、この便利なオート洗浄機能を初めて呪ったのでした。

 

震災後、しばらくは手動でトイレの水を流していたのですが、半年も経つと、あのときの衝撃が薄れてきてしまい、再びオート洗浄機能を愛用するようになりました。

ところが、震災から一年が過ぎたある日……。

「うわーーーっ!」

朝の忙しい時間帯、トイレから夫の叫び声が。

何事かとトイレをのぞくと……。

「ワシの大事なウ○コが、流れていってしまったぁぁ!」

そうです。その日、夫は大腸がん検診のため、大便を採取することになっていたのです。

頑張って、お尻から物体を出したのはいいのですが、立ち上がったとたんに……。

「くそー」

夫は便器の前で採便容器を持ったまま、しばらく立ち尽くしていました。

 

それからはまた、不本意ながら手動に戻しています。

オート洗浄機能、便利なような、そうでないような。

スズキMRワゴン